「2009年05月」の記事一覧
スポンサーサイト
自宅で煎茶作りに挑戦!
最近は、園芸店にお茶の苗木が売っていたりもしますね。
自分でお茶づくりしている人もいるんでしょうかね?
生の茶葉が手に入ったら、自宅で煎茶作りに挑戦してみませんか?
電子レンジとホットプレートで作ることができるんですよ。
ちなみに、「茶葉」、これって何て読むか知っていますか?
CMなどの影響で「ちゃば」と読む方が増えているようですが、正しくは、「ちゃよう」と読むんですよ!
では、では・・・
自分で作る煎茶の作り方を紹介します!

材料
新鮮な茶葉…100~150g
道具
電子レンジ
ホットプレート
菜箸
手袋
きれいな敷物
キッチンペーパーか和紙
作り方
1、茶葉を蒸します
茶葉にラップをかけて、1分30秒くらい電子レンジにかけます。
青臭みがとれたら大丈夫です。
2、蒸し露をとる(20分くらい)
電子レンジで蒸しあげた茶葉を、敷物の上に広げてできるだけ早く冷まします。
茶葉が冷めてきたら、120℃に温めたホットプレートの上で、蒸し露と茶葉の水分をとります。
このとき、片手に手袋をして、片手に菜箸を持ち、混ぜながら手袋で水分をとります。
茶葉がやや黒味を帯び、芽や茎の部分にしわが少し出てきたら、
次の作業に入ります。
3、軽くもみながら乾燥(20分くらい)
ホットプレートの温度は100~120℃くらいに調節。
敷物の上で、素手で茶葉を軽くもむと水分が出てきて、少し湿り気を感じてくるので、
そうしたらホットプレートの上に移して菜箸でかき混ぜながら乾燥させていきます。
手で触って茶葉が乾いてきたら、ホットプレートから茶葉を出して軽くもみます。
すると、また、湿った感じになってくるので、
ホットプレーので乾燥させて・・・
と、繰り返します。
やけどをしないように注意しましょう!
茶葉が乾いてくるのにしたがって、揉む時に力を加えるようにすると、
手の中の茶葉全体が、しっとりした状態になるので、さらにホットプレートで乾燥させます。
これを、5~6回繰り返します。
4、強くもみながら乾燥させる(15分くらい)
ホットプレートから茶葉を敷物の上に取り出します。
両手を使って、力を加え、しっかり揉んでいきます。
茶葉が細く伸びるようにもむと、茶葉全体の水分が一定になり、
形ができやすくなります。
両手で茶葉をもむと、しっとりした感触になってくるので、
そうしたらホットプレートでゆっくりかき混ぜながら乾燥させます。
このとき、茶葉に力を入れすぎると、お茶の芽や若い葉が玉状になってしまったり、
茶葉が切れて粉になってしまうので、注意しましょう。
この工程で、粉になってしまった茶葉は取り除いておきましょう。
5、茶葉をほぐす(5分くらい)
この後形を作る工程になりますが、その前に、茶葉の新芽や若い葉が小玉になっていたら、
ほぐしておきます。
茶葉を敷物の上に広げて、丁寧にほぐしていきましょう。
また、粉になった葉は、取り除いておきます。
6、形を整える(20分くらい)
ホットプレートの温度は80度くらいに調節します。
茶葉をホットプレートに戻し、茶葉を掌に少し取り、両手の掌を前後にこすりながら動かしていき、
茶葉の水分をもみだしながらそろえるように伸ばし、形を整えていきます。
(手を洗うときみたいな感じカナ?)
茶葉の水分が少なくなってくるのに従って、力を加えながらもんでいきます。
また、ホットプレート上のほかの茶葉を手に取り・・・
繰り返していきます。
お茶が細く伸びて固くなってくれば、次の工程です。
7、乾燥(30分くらい)
ホットプレートを100~120℃くらいに調節します。
ホットプレートの上に、キッチンペーパーか和紙を敷きます。
その上に、茶葉を丁寧に薄く広げて乾かしていきます。
茶葉が固くなり、そーっと触っても曲がらない状態になったら、かき混ぜていきます。
全体から香ばしい香りが出てくるまで続けます。
出来上がりの目安は、お茶を2、3本親指と人差し指で
強く力を入れてつぶしたときに、粉状に砕けるようなら出来上がりです!
焦がさないように注意しましょう。
ほうじ茶のようになっちゃいますよ!
さあ、これで自家製蒸し製煎茶の出来上がりです!
自分でお茶づくりしている人もいるんでしょうかね?
生の茶葉が手に入ったら、自宅で煎茶作りに挑戦してみませんか?
電子レンジとホットプレートで作ることができるんですよ。
ちなみに、「茶葉」、これって何て読むか知っていますか?
CMなどの影響で「ちゃば」と読む方が増えているようですが、正しくは、「ちゃよう」と読むんですよ!
では、では・・・
自分で作る煎茶の作り方を紹介します!

材料
新鮮な茶葉…100~150g
道具
電子レンジ
ホットプレート
菜箸
手袋
きれいな敷物
キッチンペーパーか和紙
作り方
1、茶葉を蒸します
茶葉にラップをかけて、1分30秒くらい電子レンジにかけます。
青臭みがとれたら大丈夫です。
2、蒸し露をとる(20分くらい)
電子レンジで蒸しあげた茶葉を、敷物の上に広げてできるだけ早く冷まします。
茶葉が冷めてきたら、120℃に温めたホットプレートの上で、蒸し露と茶葉の水分をとります。
このとき、片手に手袋をして、片手に菜箸を持ち、混ぜながら手袋で水分をとります。
茶葉がやや黒味を帯び、芽や茎の部分にしわが少し出てきたら、
次の作業に入ります。
3、軽くもみながら乾燥(20分くらい)
ホットプレートの温度は100~120℃くらいに調節。
敷物の上で、素手で茶葉を軽くもむと水分が出てきて、少し湿り気を感じてくるので、
そうしたらホットプレートの上に移して菜箸でかき混ぜながら乾燥させていきます。
手で触って茶葉が乾いてきたら、ホットプレートから茶葉を出して軽くもみます。
すると、また、湿った感じになってくるので、
ホットプレーので乾燥させて・・・
と、繰り返します。
やけどをしないように注意しましょう!
茶葉が乾いてくるのにしたがって、揉む時に力を加えるようにすると、
手の中の茶葉全体が、しっとりした状態になるので、さらにホットプレートで乾燥させます。
これを、5~6回繰り返します。
4、強くもみながら乾燥させる(15分くらい)
ホットプレートから茶葉を敷物の上に取り出します。
両手を使って、力を加え、しっかり揉んでいきます。
茶葉が細く伸びるようにもむと、茶葉全体の水分が一定になり、
形ができやすくなります。
両手で茶葉をもむと、しっとりした感触になってくるので、
そうしたらホットプレートでゆっくりかき混ぜながら乾燥させます。
このとき、茶葉に力を入れすぎると、お茶の芽や若い葉が玉状になってしまったり、
茶葉が切れて粉になってしまうので、注意しましょう。
この工程で、粉になってしまった茶葉は取り除いておきましょう。
5、茶葉をほぐす(5分くらい)
この後形を作る工程になりますが、その前に、茶葉の新芽や若い葉が小玉になっていたら、
ほぐしておきます。
茶葉を敷物の上に広げて、丁寧にほぐしていきましょう。
また、粉になった葉は、取り除いておきます。
6、形を整える(20分くらい)
ホットプレートの温度は80度くらいに調節します。
茶葉をホットプレートに戻し、茶葉を掌に少し取り、両手の掌を前後にこすりながら動かしていき、
茶葉の水分をもみだしながらそろえるように伸ばし、形を整えていきます。
(手を洗うときみたいな感じカナ?)
茶葉の水分が少なくなってくるのに従って、力を加えながらもんでいきます。
また、ホットプレート上のほかの茶葉を手に取り・・・
繰り返していきます。
お茶が細く伸びて固くなってくれば、次の工程です。
7、乾燥(30分くらい)
ホットプレートを100~120℃くらいに調節します。
ホットプレートの上に、キッチンペーパーか和紙を敷きます。
その上に、茶葉を丁寧に薄く広げて乾かしていきます。
茶葉が固くなり、そーっと触っても曲がらない状態になったら、かき混ぜていきます。
全体から香ばしい香りが出てくるまで続けます。
出来上がりの目安は、お茶を2、3本親指と人差し指で
強く力を入れてつぶしたときに、粉状に砕けるようなら出来上がりです!
焦がさないように注意しましょう。
ほうじ茶のようになっちゃいますよ!
さあ、これで自家製蒸し製煎茶の出来上がりです!